新緑の道は童心への扉
- いのきち
- 5月5日
- 読了時間: 2分
更新日:3 日前

今日は新緑の多摩湖、狭山湖やその周辺の河辺を走りに出かけました。
昨日のうちに自転車のメンテナンスを済ませ、るるるー♪と朝からこぎ出していきます。
落合川や空堀川の河辺では、たくさんのファミリーが出ていて、テントを広げてくつろぎながら、子供たちは早くも川遊びをしている姿がたくさん。まだ、流石に水は冷たいだろうに、浮き輪を出して、泳いでいるような強者もちらほら。
GW、子供の日、昔から大きく変わっていないであろう景色に、ほのぼのとします。
今日のお昼ご飯はこちら。初めていきましたが、おうどんの味がしっかりして、とても美味しかったです。そして、格安・・・タイムスリップした感があります。

お昼ご飯の後は、お昼休みが必要ということで、くつろげるところを探しましたが、結局狭山湖まで上がっていき、湖畔でお休み。

狭山湖と多摩湖、景色が似ていますよね。。丘に囲まれていることと、写真だと左側の建物、何かの管理をする建物だと思うのですが、あれがそっくりです。多摩湖と狭山湖。同じかたの設計かしら。
反対側を見ると、今も昔も変わらぬ、西武球場手前の景色が。変わったのは、西武園の観覧車が見えなくなったことですね。

ここの景色を見た時に、急に寂しい思いに駆られて、その気持ちを確認して、こんな文章も書いてみました。
5月の午前中の森は、陽気な明るさがあります。
まだ若い葉を、黄色の日差しがいろいろな角度であたり、さまざまな色を作り出す。
どういうわけか、その新緑を見ると、中に入っていきたくなるし、その中に入ると、どこだろう、きっといつか経験したことのある、あの時に帰ることができます。
多分、子供の頃。この心は、きっと童心。
「いつも」既視感を感じる景色というがいくつかあって、こういう緑の中のシーンはそのうちの1つ。
でも、いつ見たのか、どこなのかが明確には思い出せない。
僕は、小説を書くことで、それを探し出したい。
約54キロ。のんびりでした。年に何度もないレベルの、素敵な自転車日和。あれこれ散策できました。

いつも読ませて頂いてます。
文字を通して読んでる方にすごく分かりやすく書いてくださってます。
ロードバイクですが、相当な距離ですね。体力がおありでないとなかなか走れないような距離です(^ ^)