2025年、ようやく初ライド ー黒目川、空堀川などー
- いのきち
- 1月26日
- 読了時間: 4分
更新日:1月27日

2025年という五の倍数の年がスタートして、もう26日目。
忙しかったのか、体調が思わしくなかったのか、風がよくなかったのか。おそらくその全部のせいで、なかなかロードバイクに乗れませんでした。
今日の日曜日の午前中は走れそうだったのですが、天気予報は快晴マーク & 「北風4m」。
4mくらいならば良いかと思うのですが、「強めの北風が吹きます」というコメントがあるような時は、4mじゃすまないことが多いのです。
ですので、車からTREKを下ろしながら、その北風を見に受けながら、大いに迷いました。
「結構吹いているじゃないか」
「いやいやこれぐらいでひよってちゃ、走る機会がないだろ」
などなど。
結局、迷ったときは「元々の予定通りにしよう」と決めているので、それに従ったわけですが。。

が、騙されました。。平均でも風速は6m超え。強い時は10m近い北風を受けながら走ることになりました。。
しかも、あるところまで行って、あるところまで帰ってくるのですから、本当は、風の影響は差し引き0のはずです。
なのに、どうしても、いつも「向かい風ばかり」に感じます。。どうしてだろう。。
でも、時折、明らかに南に向かうときに、背中に感じる、冷たい北風の心地よいことと言ったらもう。
そもそも、この前ロードバイクに乗ったのが昨年の12月8日ということで、かれこれ1ヶ月半も空いているわけです。
2022年の11月にロードバイクを買ってから、こんなに乗らなかったのは初めてです。
何があったのかと考えると、やはり、筋トレを始めたことが大きいでしょう。
ロードバイクに乗る時間、そのバケットのかなり多くを、より短時間で終えられる筋トレに変えていっており、そのため、結果としてロードバイクを乗る時間が減っています。
それはそれでしょうがないですね。ロードバイクに楽しく乗るために、筋トレしていると考えるようにしています。
走ったのは、黒目川、空堀川、多摩湖サイクリングロードの下界の方。
ちょっと、気管支に炎症があった後で、心拍数の上がりそうなところは回避。

黒目川は結構たくさんの人が行き交っておりました。
ランニング、お散歩、自転車でお出かけ。
そして、結構目立つのが、サギやカモの写真を撮っているご年配の方々。
この川は、東京都下とは思えないほど綺麗で、カモはほぼ年中見れますし、サギも真夏を除けばかなりの期間見れます。
川の流れは、浅いけれど、川底が見えるくらいに透き通っていて、橋の欄干から眺めていると、東京にいることを忘れます。

東久留米のにいやま親水公園でしばし休憩。
この公園の遊歩道の景色は、季節ごとに綺麗に移り変わるので、できるだけ写真に収めようとしております。
木々を移すと真冬ですが、空を見上げると、

眩しいほどのターコイズブルー。空だけ見たら、5月くらいにも見えます。
武蔵村山駅からそんなに近くないところにあるおうどん屋さんで、軽くうどんを、大盛り食べて、近くのコンビニで缶コーヒーを。
思えば、缶コーヒーなんて飲むのは結構久々です。。コンビニに行けば、コーヒーメーカーの方を買うので、なかなか缶コーヒーを買う機会がなくなってきました。
でも、北風でに身も心も冷やされているところ、立ち寄ったコンビニで買った缶コーヒーを、日だまりの下で風を避けながら飲んでいると、こんなにも美味しかったかしら、と。
今日一番、温まった5分間でした。
空堀川は、今日も水がありません。
東京都水道局のHPによりますと、
>>「かつて古多摩川が南下する際に取り残された小さ な流れであるため、特定の水源に乏しいことや河床 の浸透が良いことなどにより、降雨時だけ水が流れ る涸れ川で、『砂の川』の別名で呼ばれていた」とさ れ、従来から水の涸れやすい川である。<<
ということでした。
なんでも理由があるものです。
水がないことをいいことに、結構犬のお散歩の方などが、川底を歩いていたりします。
久々で、30キロ超えたくらいから、少しだけお尻が痛くなってきました。
頻繁に乗っている時は、50キロ超えたって特に痛くもなかったものですが。
お尻は、鍛えられているんですね。
風に悩まされたわけですが、それでも、澄み渡る青空の下を自転車で走るのは、いつになってもワクワクします。このワクワク感はいつまで続くのかしら。
来週も、天気が良ければ川越方面に行きたいです。
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